平和祈念資料館、訪れるのは二度目です。
ちょうど5年前に初めて沖縄を訪れた際に来ました。
初めて訪沖した頃、学生やった僕は、歴史で学んだだけやった沖縄戦が、実際にこの地で起こったことであると実感しました。沖縄にとっての戦争、沖縄戦の捉え方を目の当たりにした気がしました。
再び、今度は一日かけて資料館を回りたくて、広い公園内を一人ウロウロ。立ち止まっては色々考え、
内地の生まれで、戦後の生まれの俺が、真実を知る由もありませんが沖縄の地を想いました。
観光地としては、海はキレイで空は広く、料理もおいしく、人も温かい、何より時間の流れがゆっくりと進む場所
何も知らずに訪れれば、揺れるサトウキビ畑に、広く優しい海に癒され、日本とは違った料理に舌鼓を打つ
せやけど、俺らが生まれる前には
唯一、米軍が上陸して、本土からの増援も無く
逃げ込んだ豪は焼かれ、身を潜めたサトウキビ畑も焼かれ
空からは鉄の雨が降り、日本軍の一部は暴徒と化し
切り立つ崖に追い込まれて、目の前の海には無数の軍艦
明治初期に琉球王国から沖縄県となり、第二次世界大戦後アメリカ軍の統治下となり、1972年に再び日本に返還
それでも美ら海は絶え間なく、力強く
ちゃんぷるーの渦の中で「なんくるないさ」と
糸満の海を見ながら、そんな風に感じました。
城田龍生
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